2009/10/04

ハナレグミ−家族の風景

姉の住む出水へ。

鹿児島市内から1時間半〜2時間


もうすぐ子供が生まれる。

男の子。

お腹がおおきくなっているよと母と弟。



タバコとコーヒーを買って、入来峠をゆったり走る。

登坂車線をゆっくり、季節の移ろいを感じながら。

日中は少し寒さも感じられるけど、峠はもう秋。



生まれた月の属する四季が好きだというが、まったくその通りだなと思う。

途中のコンビニのホットドリンクをみるとわくわくする。

出水市は鶴の飛来地。

いたるところに鶴のモニュメント、彫刻、ポスター。

なんか縁起がよさそう。



姉夫婦の家に。

出迎えてくれた姉のお腹は大きく

顔つきももう、母になっていた。



エコーを見せてもらう。




もう、しっかりとした顔で寝てる。

11月、自分と同じ月に生まれる。



馬鹿な叔父になるのはもういたしかたなく

また新しい家族の風景がこの子のおかげで彩られる

すでに顔は長いけど、ついでに首を長くして待ってます。

元気に、健康で、安心して生まれておいで。

そして、君もきっとこんな素敵な鹿児島の秋を好きになる。







ハナレグミ−家族の風景